• 2009/10/24

    εїз 死刑台のエレベーター εїз - [北川景子の日記]

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    今日も死刑台のエレベーターの撮影でした。

    今日の撮影中に緒方監督とのやりとりの中で
    すごく心に残ったことが二つありました。

    一つはテストを何回か重ねた時に監督から
    「さっきと芝居変えたよね?少し間を作ったよね?」と質問されたので
    「すいません、いま自分がどんな芝居をしたか全く思い出せないです。」
    と答えたら
    「それは覚えてなくちゃ駄目だ。
    役者は常に自分の芝居をきちんと管理出来ないと。」
    と言われた事です。

    私はいつもその時の気分で芝居をやってしまう癖があるので
    同じお芝居をもう一度正確にやることや
    カットがかかっても自分がやったお芝居を覚えておくことが苦手で
    それが私の悪い癖だよな~と、いつも自覚はしていたので
    指摘されて一瞬どきっとしました。

    "自分の芝居を管理する"かぁ・・・
    具体的にどうすればいいのかはまだよくわからないけど
    なんかすごく良い事を聞いたような気がしました。
    それが出来るようになったらかっこいい!
    今後気を付けてみたいと思います。

    もう一つはすごく感情的にならなくてはいけないシーンの撮影で、
    「ここは北景の一番の見せ場のシーンだからな」と監督に言われたので、
    (ちなみに今回の現場では監督に北景と呼ばれています。笑)
    「どんな風にしましょう?」と監督に質問したら、
    「映画は監督の物だけど、芝居は役者の物だからな。
    役者が考えて一番良い芝居を見せてくれ」と
    テスト無しでいきなり本番で撮影をしたことです。
    結果一回でオッケーを頂く事ができましたが
    私としては一回でオッケーがもらえたことよりも
    "芝居は役者の物だ"と聞いた事の方が印象的で
    撮影が終わっても心に残っていました。

    きっとまだ本当の意味では理解出来てないんだろうけど
    今後の課題がたくさん見つかったし
    すごく勉強になったと実感する1日でした!

    緒方組は監督とじっくりディスカッションしながら
    お芝居を固めていく感じの組で、
    監督がアクティングコーチで私は生徒のような師弟関係です。
    なんだか日々の撮影が演技のトレーニングのようで楽しいです。
    もうすぐクランクアップですが最後まで楽しみたいと思います!

    今日は本当に良い日でした!
    明日も早いので今日はもうお風呂に入って寝ます。
    皆さんおやすみなさい~


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